AYUMI TANAKA SOLO - piano solo concert –
田中鮎美(piano)
ノルウェーを拠点に活動し、ECM Recordsより新作『Windflower』をリリースしたピアニスト、田中鮎美。
新たなトリオとともに生まれたその作品では、即興の中から立ち上がるメロディーと、音と音のあいだに広がる余白、その奥にある「歌」のようなものが静かに息づいています。
今回の来日公演では、ピアノ一台でのソロコンサートを行います。
誰かと音を交わすときとはまた違う、ひとりだからこそ生まれる時間と響き。決められた形をたどるのではなく、その場所、その瞬間に耳を澄ませながら、音楽がゆっくりと姿を現していきます。
冬の午後、umの親密な空間で聴く田中鮎美のピアノを、ぜひ。
日時:2026年12月13日(日)
開場:15:30 開演:16:00
料金:予約 4,500円 当日 5,000円
場所:「um」 https://um-musica.com/access
東急大井町線 尾山台駅より徒歩5分
東京都世田谷区等々力2丁目1-14 B1
主催:有限会社花井
協力:nagalu / sisioto
Photo Kai Hansen
⚫︎プロフィール

田中鮎美|Ayumi Tanaka
ノルウェー在住のピアニスト/作曲家。2011年よりオスロのノルウェー国立音楽院でジャズ、即興音楽を学び、ECMアーティストでもあったミシャ・アルペリンに師事。2018年、Thomas Strønenのプロジェクト Time Is A Blind Guide への参加を機にECMでの活動を開始し、2021年には自身のトリオによる『Subaqueous Silence』をリリースした。
2026年にはThomas Morgan、Thomas Strønenとの新トリオによるアルバム『Windflower』を発表。これまでの静謐で抽象的な音世界に、より鮮やかなメロディーやハーモニー、そしてその奥にある「歌」を感じさせる新たな広がりを見せている。
即興と作曲の境界を行き来しながら、静けさや余白、音と沈黙の中からメロディーを浮かび上がらせる独自の音楽を展開。さまざまなアンサンブルで国際的に活動する一方、ソロでの表現にも取り組んでいる。
ソロではピアノ一台と向き合い、その場の空気や響きに耳を澄ませながら、その瞬間にしか生まれない音楽を紡いでいく。
(Photo Camilla Jensen)