ツタエゴト(塙正貴、小西佑果) 「Pile/Layer」
Tsutaegoto/塙正貴/小西佑果
昨年2月に行なった「Pile/Layer」のコンセプトをそのまま引継ぎ、私達の1年余りの変化をもとに再解釈した演奏/パフォーマンスを行う予定です。
今現在その瞬間にのみ扱い得る要素を様々な方法で堆積させていくことで、
普遍性のある自然現象や人間の営みに相似するサウンドスケープ/体験を目指します。
今回はゲストとしてlive lightingのhidekimasudaさんをお迎えして、umの空間を色彩的に拡張する試みも重ねていきます。
・Pile
/pάɪl/(米国英語)
意味・対訳 : (ものの)積み重ね,堆積,山,(火葬用の)積みまき,多数(の),大量(の),大金,財産,大建築物(群),広壮な建物
・Layer
/léɪɚ/(米国英語)/léɪə/(英国英語)
意味・対訳 : 層,積み,重ね,塗り,置く人,産卵鶏,取り木
(weblio英和和英辞書より引用)
日時:2026年6月7日(日) 開場 14:30 開演 15:00 (16:30 終演予定)
料金:予約 4,000円 当日 4,500円
会場:um(ウム) https://um-musica.com/access
東急大井町線 尾山台駅より徒歩5分
東京都世田谷区等々力2丁目1-14 B1
⚫︎プロフィール

●ツタエゴト Tsutaegoto
サウンドアーティスト/サックス奏者/アクリル画家として活動する塙正貴と、ベーシストの小西佑果によるユニット。
アコースティックでの即興演奏から始まり、最近では各回ごとにテーマを設け、表現方法を複数組み合わせたライブを行う。
詩作に挑戦するとともに四枚の制作した絵から受けたインスピレーションを元に、それぞれに即興をつけた『呼応-雪解け遥か音遠し』、サンプリングした生活音をモチーフに「部屋で過ごす一日」を表現した『In my room』はアンビエント・エレクトロニカに挑戦したライブになった。
ユニット名「ツタエゴト」には、message = 伝え事という意味と、蔦がどんな場所でもツルを伸ばし生い茂るように、様々な表現や音楽を取り込みしなやかで強い音楽を作っていきたいという願いをこめた。

●塙 正貴
サウンドアーティスト / サックス奏者 / 作曲家 / 画家 /etc.
エアノイズを強調した独自の音色を持つアルトサックスを軸に、無音・音・音楽のあいだを自在に往還する表現を追求し、時間や空間と融合する作品やパフォーマンスを国内外で発表している。
活動領域は音楽にとどまらず、絵画や写真など多様なメディアへと拡張し、領域を越えた創作を展開している。
2023年、CADENZA(by T-Toc Records)より1stアルバム「Silence」をリリースしメジャーデビュー。
近年の活動として、アクリル画の個展「カフェの絵」や、サウンドインスタレーション「カフェの音楽」を発表。
また、Alto Saxophone Solo Exhibitionとして「現時点を基準とした順行と逆行」「アルトサクソフォンのノイズと空間の音」「認知上の境界線」などを開催。
さらに、Christian Soleil 著「Masaki Hanawa, the other name for delicacy: biography」の刊行にあわせ、フランス国内での公演も実施し、国際的な活動の幅を広げている。

●小西 佑果
ベーシスト。1998年生まれ。石川県金沢市出身。
国立音楽大学を卒業後、都内を中心にジャズ・インプロ等の音楽シーンで活動を行う。菊地成孔クインテット、ミッケナナ(宮本美季)、金子彰宏トリオ等のジャズのグループに参加し、これまでに、菊地成孔、塙正貴、林正樹、坪口昌恭、井上智、岡田拓郎、福盛進也、Voision Xiと共演。
2022年に壷阪健登、高橋直希をメンバーに迎えた1st single「It Wasn’t Over / ループ」をデジタルリリース。
2025年から福録篤志と南米音楽やジャズをベースにした歌のプロジェクト「CRYPT CHROME」 (クリプトクローム) の活動を本格化し、7月に「natsu no yoru feat. 北村蕗」 「immersion feat. 圭菜代」 を2作連続リリース。

⚫︎hidekimasuda
光と影、流動体の美しさを探求する投影家。音と光のインプロヴァイザーユニット「ひびの泡」のメンバー。
自作装置を用いたパフォーマンス“Live Lighting”では、ダンスや演奏、空間そのものとセッションし、即興で光を放つ。その放たれた光を収録・編集し、アーティストへの映像提供や各種デザイン制作も行う。これまでにはダンス公演への映像提供、国内バンドの海外ツアーのライブ演出映像制作、フライヤーデザイン、配信・CDのアートワークデザインを行なった。
プログラミングツールを用いたVJでは、音楽イベントやフェスでの演出を担当する。近年ではDJや写真活動にも力を入れ、更なる表現を追い求めている。