「Colina Madre」展 & ライブ
安田寿之、村上由希映、山本のりこ、岩下清香、行川さをり、飯田雅春
「Colina Madre」ライブ
2026年1月23日(金)19時開場 20時開演
「Colina Madre」参加者によるスペシャル・ライブ
(ライブ前後に、展示もご覧いただけます。)
出演:安田寿之、山本のりこ、岩下清香、行川さをり、飯田雅春
料金 6,000円(こわだりの1ドリンク付き)※ご予約をお願いします。
「Colina Madre」展
2026年1月23日(金)11〜16時、24日(土)11〜20時、25日(日)11〜18時
以下のセット作品の展示・販売
・「Colina Madre」各曲用に撮影・制作された写真(村上由希映、キャンバスプリント)
・1点物としてリミックスされた各曲(安田寿之、スピーカー)
入場料 1,000円(こわだりの1ドリンク付き)※ご予約は不要です。
小さなトークとピアノ演奏
2026年1月24日(土)13時頃、25日(日)13時頃
「Colina Madre」作者による気軽なトークとピアノ演奏
出演:安田寿之、村上由希映
追加料金なし
安田寿之 7thアルバム + 村上由希映 写真集「Colina Madre」参加者によるスペシャル・ライブ、また「Colina Madre」オリジナル写真 + 1点物の音楽の展覧会を行います。
ライブご予約・会場
um(ウム)https://um-musica.com/access
東京都世田谷区等々力2-1-14 B1
(東急大井町線 尾山台駅より徒歩5分)

⚫︎プロフィール
安田寿之(音楽)
1990年代中盤よりFPMとして活動後、2000年に1stアルバムを発表。以降、コンセプチュアル作からシンガー・ソングライター的な作品まで多様な制作を行い、世界的コンピ「Red Hot + Rio 2」にも参加。Towa Tei、Atom Heart、Fernanda Takai、Clare Muldaurらと、内外・ジャンル問わず共作・共演。TV、CM、中野裕之監督映画、篠山紀信写真映像作品、桑原茂一コメディ作品、パフォーマンスなどへの制作も多数。「西園寺さんは家事をしない」(TBS)などコメディへ上品で瀟洒な劇伴音楽を提供。音楽環境研究所合同会社代表として、多様な音楽家のリリースを行いながら、音楽による社会貢献を目指し新しい仕事の創出を行っている。
村上由希映(写真)
1973年、大阪生まれ。1993年、父からもらったフィルムカメラがきっかけで写真を始める。1997年、結婚を機に奈良県に在住。子育てに奮闘。2011年より、写真家として活動。2015年より、奈良県斑鳩町を拠点に作品撮影、記念撮影、アーティスト写真や作家などの撮影も多数手がけている。一生のテーマは呼吸。APAアワード2024 奨励賞(2023年)、芦屋写真展 審査員賞(生原良幸賞)(2024年)など受賞。二人展「29」南夏希×村上由希映(2023年、EBISU ROOM)、APAアワード(2024年、東京都写真美術館)、個展「border line」(2025年、かまどの下の灰までgallery)などで展示。
山本のりこ(ヴォーカル、ギター)
兵庫県出身。90年代よりボサノヴァをギター弾語りスタイルで演奏し、これまでに4作のアルバムを発表。ライブを行う一方、CMでも演奏を披露している。その温かい声でボサノヴァ音楽の魅力を各地に届け続けている。
岩下清香(ヴォーカル)
ポスト・パンク的バンドLOTUS END、コモエスタ八重樫率いる5th Garden、菅野よう子作での歌唱などを経て、ムーンライダーズ/岡田徹の後ろ盾を受け、1995年に井出靖プロデュースで東芝EMIからソロ・デビュー。フォーキーながらもR&B的ブラック感も漂わせる2作を制作後も、多くのレコーディング、CMに参加。
行川さをり(ヴォーカル)
声は言葉を奏でる楽器と位置づけ、様々な言語での歌唱をする。また、即興的なアプローチも得意とし、音階や楽器といった枠から放たれた音の感性を大事にする。2025年10月 日枝神社「月の宴」、12月 ソノリウム「ヨハネ受難曲2025」などに参加。
飯田雅春(コントラバス)
ジャズベーシスト / 作曲家・音楽プロデューサー。1969年大阪生まれ、石川県出身。ジャズベーシストでありながら、ジャンルを越境した新たな表現を目指すクリエイター。
主催:音楽環境研究所 合同会社、村上写真事務所
協力:株式会社 Styrism、アトモフ 株式会社


「Colina Madre」(母なる丘)
安田寿之 7thアルバム+村上由希映写真集
スタンダードのように美しい作曲に、ジャズ的オーセンティックな編曲を施した楽曲群。フェルトピアノと少しのシンセ(安田寿之)、コントラバス(飯田雅春)、ギター(山本のりこ)だけで演奏されたバッキングに、Lica、山本のりこ、岩下清香、行川さをりの4人の歌手が日本語で作詞、歌唱している。それらに合わせKatiをモデルに撮り下ろされた作品とミニマルな作品で構成された、村上由希映の写真群。
映画をイメージした音とヴィジュアルの静かな交錯が、女性の力を感じさせる一体作として結実している。
(The Institute of Music and Environment LLC, Murakami Photo Office
TIME2508 2025年10月29日発売 6,345円(税抜き))ご購入