幽けき刻

幽けき刻

幽けき刻(西嶋徹ベース/蒼波花音アルトサックス/遠藤ふみピアノ)

「白露の覚えかなわぬかの音は」

「幽けき刻」は、2022年にベーシスト西嶋徹を中心に、蒼波花音(アルトサックス)、遠藤ふみ(ピアノ)と共に始まったプロジェクト。その極めて抑制的で繊細な演奏は、音と音のあいだ——沈黙、空間、静けさの瞬間——に深く意識を向けさせ、時間と空間の存在を鋭く呼び覚ます。流れゆく音の微かな痕跡の中に、言葉を超えた何かが静かに立ち上がってくる。

um初出演となる今回のコンサートでは、これまでのレパートリーから少し離れ、蒼波花音、遠藤ふみ二人の曲を中心に即興演奏を交えながら演奏します。このトリオの世界をこれまでとは違った角度から感じていただければと思います。

日時:2025年9月7日(日) 開場 14:30 開演 15:00

料金:予約 4,000円 当日 4,500円 

会場:um(ウム) https://um-musica.com/access
   東急大井町線 尾山台駅より徒歩5分
   東京都世田谷区等々力2丁目1-14 B1

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    ⚫︎プロフィール

    西嶋徹

    1973年東京生まれ。5歳よりヴァイオリンを始め、高校の頃ベースを手にする。これまで綾戸智恵、小野リサ、カルメンマキ、小松亮太、葉加瀬太郎、Pablo Zieglerなど、多くのアーティストのレコーディングやコンサートに参加。その他数多くの舞台やミュージカル作品にも参加。現在は、三枝伸太郎Orquesta de la Esperanza、鬼怒無月Quinteto、大柴拓Ensemble para Frores、吉田篤貴EMOstrings、岩川光trio、喜多直毅trio、西山瞳trioなどのグループに参加し、ライブシーンを中心にジャンルを超えた幅広い分野で活動している。2014年には、林正樹(pf)と共にアルバム「El retratador」をリリース、2018年にはベースソロアルバム「Phenomenology」をリリース。2021年には、藤本一馬(gt)、栗林すみれ(pf)、福盛進也(dr)とのグループRemboatoでアルバム「星を漕ぐもの」をリリース。
    ウェブサイト:http://www.toru-cb.com/

    蒼波花音

    1994年生まれ。12歳からクラリネットを始め、15歳でアルトサックスに転向。音楽大学卒業後、サックス奏者として活動。2023年8月Ftarriレーベルより「Kanon Aonami Composed Works」をリリース。アルトサックスの音色を作ること、作品を作ること。常にアルトサックスの一音一音の性質と向き合い続けることを大切にしたいと思っている。
    演奏予定等:https://kanon-aonami.com


    遠藤ふみ

    1993年2月生まれ。ピアノなど。2025年6月現在、継続して活動しているユニットに幽けき刻、鏡の声、Uquwa、Thieves、Phipt、奥遠宮、佇々、хадгалагдах、吉本章紘カルテット、clouds犬、荒悠平たち、ふかふかささ、わに、他(名前があるものに限定して記載)。性質と性質の境界のようなところ、同時に、そこにたしかにあるかもしれないこと。
    2023年2月、FtarriレーベルのHitorriよりソロCD『つめたい光、あたたかい青の中』をリリース。直近では2024年12月リリースの『Watashitachi』(Thieves)、2025年1月リリースの『夜の隙間から見えた夜』(sasakure./fumi endo) 等
    ■ 演奏予定・音源情報:https://linktr.ee/e23227