inizio – 碧木莉歩 1st Album “想いの消息” Release Live –
碧木莉歩、Paniyolo、Rie Nemoto ( guest:Yoko Komatsu)
新潟県三条市在住のピアニスト・碧木莉歩の1st Album「想いの消息」リリースを記念した、3組のアーティストによるイベントを行います。ラストを飾る碧木莉歩のほか、共演にはギタリスト高坂宗輝のソロプロジェクトであるPaniyolo、ヴァイオリン奏者のRie Nemotoが出演。さらにRie Nemotoのゲストとして、今回の会場「um」の前身に当たる「piano atelier Fluss」の元オーナーでピアニストのYoko Komatsuも参加。ネオクラシックのまさに「今」= 現在位置を感じていただける、贅沢な空間になるはずです。夏の真ん中の午後のひととき。音楽家たちの奏でる多種多様な音色から、目一杯の涼やかさを感じ取っていただけたら幸いです。
日時:2025年7月20日(日) 開場14:30 開演15:00
出演:碧木莉歩、Paniyolo、Rie Nemoto ( guest:Yoko Komatsu)
料金:前売 ¥4,500、当日 ¥5,000
予約:Livepocket
会場:um(ウム) https://um-musica.com/access
東急大井町線 尾山台駅より徒歩5分
東京都世田谷区等々力2丁目1-14 B1
企画:tobiuo studio inc.
協力:Ucuuu
⚫︎プロフィール

碧木莉歩
ピアニスト。埼玉県出身、新潟県在住。ヤマハ音楽院東京校にて、クラシック、ジャズ、ポップスなど幅広い音楽を学び、2013年に卒業。現在はピアノ講師のかたわら、シンガーソングライターをはじめとする他アーティストのサポートや、東京在住時から続くバンド活動も行っている。現代のさまざまな音楽はもちろん、中南米のネオ・フォルクローレから影響を受けることも多い。2024年7月、シンガーソングライター・青木慶則(ex-HARCO)主宰のSymphony Blue Labelから、配信シングル「しずかな旅路」でデビュー。
https://www.instagram.com/riho.aoki.piano

Paniyolo
ギタリストMuneki Takasakaのソロプロジェクト 。1982年 、福島生まれ 。2006年よりPaniyoloとしての活動を開始 。音楽レーベルSCHOLE(スコーレ 、古代ギリシャ語で余暇を意味する)から 、ナイロン弦ギターの作品を発表し続けている 。主な作品は、 中村大史をゲストに迎えたギターデュオアルバム 「たまのこと」、スティールパン奏者渡辺明応との 「空も少し」 やボーカリスト太田美帆との 「空と花」 など。丁寧に紡がれるナイロン弦の響きは 、聴いていることを忘れてしまうほどに儚い 。その柔らかな音色は日常を淡く彩り 、穏やかな時間を作り出す。
https://paniyolo.info

Rie Nemoto|根本理恵
ヴァイオリニスト、作・編曲家。茨城県水戸市出身。ピアノ教師である母の手ほどきを受け、4歳よりピアノを、6歳よりヴァイオリンを始める。高校1年時に合唱との出会いがあり、音楽観が一変する。日本大学藝術学部音楽学科ヴァイオリン専攻卒業。現在、白読Solo定期演奏会 出演を始め、ジャンルを問わずにアーティストのサポート演奏、コニカミノルタプラネタリアTOKYOにて弦楽四重奏の生演奏×映像のコラボ公演に毎週出演、スタジオ録音、TV収録等、幅広いジャンルで演奏活動を行うとともに、後進の指導にもあたる。ヴィオラ、コーラス、作・編曲も積極的に行う。岩井俊二プロデュースのラジオドラマ(SEEDS OF MOVIES)「虹の女神」「東京安息日」にて楽曲を提供。NHK土曜ドラマ「ひきこもり先生シーズン2」(音楽:haruka nakamura)の劇伴収録に、ストリングスアレンジ、根本理恵ストリングスにて演奏で参加。ソロ活動のほか、太田美帆、小松陽子とのポストクラシカル・トリオadagioや弦楽四重奏Kokon Quartetのメンバーとしても活動。2021年、1st solo album『小さな灯りと鉛筆で描いた線と』をリリース。2025年、2nd solo album『言葉をもたない歌』リリース。
http://rienemoto.com/

Yoko Komatsu
ピアニスト/音楽家。福島県、いわき市出身。武蔵野音楽大学大学院修了 。音楽に導かれるように、ピアノの世界へ。 ピアノをとおして気づいていった、”生きる”ということ、そして、目には見えない世界のこと。 根底にあるそれらの感覚に重ね、自身にとって大きな存在である自然にふれたときに感じたこと、日々を生きていくなかで心が震えた瞬間、空気を、そのまま音として残している。2024年の春にリリースした3rd album「あえか」は、8年間運営していたpiano atelier Flussの最後の音として、透明な自然の気配と心の水辺の情景を”響き”としたアルバムであり、ひとつの集大成となった作品。 また、詩人や調香師などの表現者とのコラボレーションも多く、アーティストサポートや映像作品への楽曲制作など、活動は多岐にわたる。”ただ、ここに在ること、満ちてゆくこと”を心深くに置き、現在は長く住んだ東京を離れ、山梨という自然のなかで音楽と新たに向き合う日々を送っている。
https://yokokomatsu.com

■tobiuo studio inc.
シンガーソングライター・プロデューサーの青木慶則がCEOを務める、マネージメント、エージェント、音楽レーベル(Symphony Blue Label / Flyyinn / ハルコレート)、カルチャーメディア「Ethology;」(エソロジー)を運営する合同会社。トビウオのように、水に潜ることも空を駆け巡ることも、ときには海を越えることも恐れずに。
https://tobiuostudio.com
https://ethology-media.com
■Ucuuu

『Ucuuu』(ウクー)は、穏やかな音楽のある生活風景を紹介するAmbient Lifescape Magazine(アンビエント・ライフスケープ・マガジン)です。アンビエント、エレクトロニカ、インストゥルメンタル、アコースティックギターやピアノなど、「穏やかな音楽」は日常にBGMのように存在しています。木漏れ日のように、日常に当たり前のようにありながらも強く認識はせず、でも視線を向けると美しさに心癒されるような「穏やかな音楽」の魅力を多面的に発信しています。
https://ucuuu.net
https://x.com/Ucuuu__