
Tasturo Yokoyama LIVE TOUR “If you were closer” 東京公演 “sunshade”
横山起朗
宮崎在住のピアニスト・作曲家の横山起朗の2022年にリリースしたアルバム 「If You Were Closer」。大切な人を想う時間を綴ったピアノ作品集として制作された本作は、共に温かく寄り添うメロディーと共に音の残響が心地良い作品であり、収録曲は今日まで様々なライブで演奏され、代表作の一つとなりました。「If You Were Closer」のライブツアーは今回が初となります。
本作の収録曲はもとより、新たにアレンジや即興演奏を加え演奏します。春、はじまりの季節と共にこのアルバムの音楽を皆さんにお届け出来ることを嬉しく思います。
「このアルバムをリリースした三年前は、人と会うことが難しい時期であり、会いたい人を想う切実な気持ちが作曲に向かわせました。
そのとき出来たいくつかの作品は、 ライブで必ず演奏する大事な曲となり今日まで様々な地で弾いていきました。
弾き続けることで新たに聴こえてくる音があって、それぞれの楽曲に少しずつ変化が生まれていきました。
今しか届けることの出来ない音楽があると思い、このアルバムと共にツアーで演奏していくことにしました。
各地で皆様とお会い出来ることを楽しみにしております」横山起朗
東京公演 “sunshade”
日時:2025年4月13日(日) 開場 14:30 開演 15:00
料金:4,000円
会場:um(ウム) https://um-musica.com/access
東急大井町線 尾山台駅より徒歩5分
東京都世田谷区等々力2丁目1-14 B1
ゲスト:坂ノ下典正
お問い合わせ
nagi label:info@nagi-label.com

⚫︎横山起朗 Tatsuro Yokoyama
武蔵野音楽大学演奏学科ピアノコース卒業後、ポーランド国立ショパン音楽大学でピアノを学ぶ。
クラシック音楽の研鑽を通じ、より静寂を内包した物語性のある音楽を求めるようになり、ワルシャワにて作曲を始めソロピアノのアルバムを制作する。これまでに『Solo Piano 01:61』『SHE WAS THE SEA』『moonless』『If You Were Closer』『quiet new』また、音楽家 鈴木惣一朗 a.k.a ワールド・スタンダードによるプロデュース『Maebure』をリリース。最新作は『GLASS TOMORROW』現在は故郷の宮崎に拠点を置き、自身のピアノ音楽表現の他、CM やテレビ番組等の楽曲提供、電子音楽と映像を届けるプロジェクト「nuun」、和楽器を主体に演奏活動を行う「Re:connect」のメンバーとしても活動し、地元の宮崎放送 MRTラジオ「be quiet -世界で一番静かなラジオ-」のパーソナリティを務めるなど、幅広く活動している。

⚫︎坂ノ下典正 Norimasa Sakanoshita
1976年生まれ。音楽の基礎に、と幼少時からピアノの習得を勧められる。高校でクラシックギターに触れ、セゴビアやタレガなどの近代音楽に傾倒。大学時にジャズや即興音楽に触れ、ライブ活動を開始。卒業後拠点を東京に移し、ジャズ、ボサノヴァ、ポップス、即興など多種多様なジャンルで演奏。映像や絵画、舞踏、朗読、料理など他表現とのコラボレーションを多く行う。バンド”Echostics”名義では作曲・アレンジを担当し、雑誌”ecocolo”主催の”WordsGarden”、Art Re-public Tokyo主催の”創造公園渋谷”、 ドキュメンタリー映画祭”DOCU Memento”など、多数アート系イベントに参加。7弦ギターでの演奏を基軸に都内に留まらず全国各地で活動中。