日曜のジョビン 〜 アントニオ・カルロス・ジョビン作品集 vol.1
jobiquem(吉田慶子(歌とギター) 黒木千波留(ピアノ) 増根哲也(ベース))
アントニオ・カルロス・ジョビンはボサノヴァの創始者であり、20世紀を代表する偉大な音楽家。故郷ブラジルの自然をとても愛したエコロジストでもあります。
彼が生み出した美しい宝石のような楽曲をあつめて、ちいさな音楽会をumでひらきます。
儚い歌も壮大な曲も、おなじみの歌も知らなかった曲も。新しい気持ちで向き合って、みなさまとアントニオ・カルロス・ジョビンの素晴らしさを感じ合えたらうれしいです。
日時:2025年3月23日(日) 開場 14:00 開演 15:00 (16:30 終演予定)
料金:予約 4,500円 当日 5,000円 (吉祥寺 BLACKWELL COFFEE 「umブレンド」付)
会場:um(ウム) https://um-musica.com/access
東急大井町線 尾山台駅より徒歩5分
東京都世田谷区等々力2丁目1-14 B1
本公演は定員に達したため、ご予約の受付を終了いたしました。
キャンセル待ちをお受けします。こちら(https://um-musica.com/contact)から「お名前、メールアドレス、本文に3/23公演希望、及びご希望人数」をお知らせ下さい。
⚫︎プロフィール
吉田慶子
歌とギター
幼少の頃からクラシックピアノを始める。ボサノヴァの創造主ジョアン・ジルベルトの静寂と美しい世界に魅せられて、ピアノをギターに持ち替え1998年から仙台のライブハウスやクラブで活動を開始。2000年ブラジルに渡り半年間音楽を学ぶ。以後ライブ活動を中心にソロアルバムを制作。
誰とも競うことのないちいさい声で、ボサノヴァ、サンバ、サンバ・カンサォン、ボレロなど、南米の美しい歌を歌い続けている。
黒木千波留
ピアノ
1992年、武蔵工業大学(現・東京都市大学)建築学科に入学以来、尾山台駅から当時はまだ存在しなかったumの前を通り4年間通学。
卒業後、不動産会社に就職するも1年で脱サラし音楽の道に入り、居座り続けた甲斐があってか、思い出の地で、同じく建築を学んだジョビンの音楽を演奏出来る運びとなり、喜びを噛み締めている。
増根哲也
ベース
1962年12月1日、東京世田谷に生まれるが、 2歳の頃に横浜に移り現在に至る。 1992年より宮間利之とニューハードに、 ベーシストとして12年参加。 その間、自己のオーケストラ(音楽)論を熟成。 退団後、山手ゲーテ座を演奏会場とした 40/20オーケストラを立ち上げている。 ベーシストという立場から多種の音楽に触れてきたが、音の映像力に主眼を置いた表現、 静寂を基としたアコースティックな演奏で 国内外のアーティストと共演している。

“um special blend” blended by 吉祥寺 BLACKWELL COFFEE
東京都武蔵野市吉祥寺本町3-3-10